このページでは、ゴルフをしていて、こんな物があったらいいのにな!という
僕の独自のこだわり&ヒラメキから簡単に作成できるグッズを紹介していきます。
第1回目のこだわりグッズは練習場のゴムティー。
皆さんはラウンドする時、どんなティーを使用していますか?
今はティーにも色々な工夫が凝らしており、例えばブラッシュティー Oversizeやエアロスパークティーなどが
代表的な物で上げられると思いますが、実際に、普通のティーを使うより数ヤードは飛んでる気がします。
しかし、練習場では未だにゴムティーを使用していたり、自動で高さ調整できる機械でも、ゴムティーに似たようなティーを使用。
とっても違和感ありますよね?
しかもそのゴムティーのおかげで、
3.ティーの細工 | |||
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皆さんはどんなティーを使っていますか? 僕はエアロスパークティーを使っていますが、これがなかなか良いんです! なにが良いかって?摩擦軽減は他の流行のティーでも変わらないかもしれませんが、このティーの優れている所は、上部がプラスチック部から折れ曲がる所。 この折れ曲がりのおかげで、ティー自体がティーショットした時も飛ばずに、地面に突き刺さったままなので、ティーを探す事がありません。 このおかげで、もうかれこれ、10Rは同じティーを使用しています。消耗品は節約したいですもんね。 さて、本題ですが、ここではティーを自分のティーショットするボールの高さにあわせて切断します。 言葉で説明するのは難しいのですが、僕の例でいうと、普段のボールの高さは、エアロスパークティーのプラスチック部を全て地面に差し込んだ状態で丁度良い高さです。 という事は、先ほどのゴムティーの切断で、マットの高さと、ゴムティーの高さを合わせましたので、エアロスパークティーのプラスチック部の長さとゴムティーの長さが等しくなれば、丁度良い状態になります。 ティーの切断はカッターナイフで可能ですが、地道にケガしないように切りましょう! |
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次に、穴をあけていきます。 先ほど、ゴムティーの側面に穴を開けた位置と同じか、ゴムティーの穴位置よりも若干高めにあけるのがコツです。 ここばかりは、電動ドリルの有り難味がわかるのですが、ない方は地道に空けていくしかありません。 電動ドリルをお持ちの方は、穴を空ける位置をキリで目印程度に掘り、その後できるだけ小さな刃(僕は1.5mm刃使用)でティーを割らないように注意しながら貫通します。 |
4.ティーとゴムティー合体 | |||
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いよいよ大詰め。 ティーとゴムティーに糸を通します。 と、口で言うのは簡単なんですが、これがなかなか難しいんです。 ※分かりやすいように、黄色の少し太い糸を使用してますが、ピンと張った細い糸など、お好みの物にしてください 僕が実行した方法は、ゴムティーの真ん中にエアロスパークティーを差込みます。 この時、ゴムティーに空けた穴とティーに空けた穴が一致するようにしておきます。 次に裁縫針に釣糸を通し、一気にゴムティーとティーの穴めがけて貫通します。 そうすると、図の状態に。 もしも裁縫針がない場合は、他の物で代用するか、地道に、ゴムティーの片側に糸を通し、その後ティー、ゴムティーのもう一方というふうに、なんとか通します。(実際にやってみましたが、結構苦労します…) |
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糸が通せたら、あとは簡単。 図は、わかりやすいように、適当に間をあけて結んでますが、完ぺき主義の方はきっちり間を詰めて、僕のようにマットに隠れる部分だから適当でいいや!という考えの方は図のように(笑) これで、エアロスパークティーとゴムティーとの固定ができました。 勘の鋭い方はもうお気づきかもしれませんが、ゴムティーに穴をあける位置はティーの穴位置より少し下目。ティーに穴を空ける位置はゴムティーより少し上目。と言いましたが、これは糸を通したときにゴムティーからティーが抜けにくくする為に、糸でティーを下方向に抑える為なんです。 さて、これで全て完了です。 あとは練習場に行って、実際に試し打ちしてみましょう♪ |
5.実際に試してみよう! | |||
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携帯電話で撮影したので、画像は少し悪いですが、こんな感じになります。 (時間のある時に、しっかりと撮影してきますので、今はこれでご勘弁を…) 実際に試打した感触ですが、とてもいい感じです。 また、やはりこの改造をするにはエアロスパークティーが適しているのでは?と感じています。 それはズバリ、先端?プラスチックより上の部分?が折れ曲がるので、ゴムティーと糸に余分な抵抗力がかからずに、一度作ってしまえば長持ちしそうだからです♪ ここで、余談ですが、もうひとつエアロスパークティーにしたほうが良い理由が… それは、今まで穴を空けたり、カットしたり、糸を通したりしてきましたが、そんな作業をしなくても、ゴムティーにエアロスパークティーを突き刺しただけで、中々大丈夫でした。 それなら早くそう言ってよ!といわれそうですが、これはやはりエアロスパークティーの特徴的なものであって、他のティーではちゃんと固定しないと前か後ろに飛んでいっちゃいます。 また、エアロスパークティーでも、固定していないと、何十球かで飛んでいくと思います。(10球くらいでは大丈夫でした) ということで、やっぱり、しっかりと固定するに、こしたことはありませんよね? 是非、この違和感のなくなりを体感してくださいね♪ |
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